基本的にAV女優としてFANZA(旧DMM)などでデビューしている女優は、その名前が利用できる場合、風俗店においては「特別単価」や「特別保証額」が付加される場合があります。
※本記事では、AVプロダクションに所属し、適正AVに出演し、AV女優名が公開されており、その女優名を利用して風俗店に在籍する場合のケースでのお話となります。適正AVに出演していても、あくまで個人として風俗店に在籍する女優もいます。
なぜ特別単価に?
所属するAVプロダクションがAV女優名を利用して良いという特約がない限り、通常、風俗店はAV女優名を源氏名とする事はできません。
しかしその女優名をもし利用できるとしたら、そのAV女優名で集客可能と判断した場合に特別単価として通常より高いバック(※)がつく事があります。
※バックとは「60分コースで15,000円」とか、その風俗店での接客に対し支払われる女性の報酬です。
これはあくまで女優のネームバリューと風俗店舗の判断で行われますが、ここ最近では使用許可を出すAVプロダクションやAVメーカーも存在しており、その事を狙ってAV撮影&風俗店在籍を行うケースもあります。
なぜ特別保証に?
こちらもAV女優名と風俗店舗の判断となりますが、例えばそのネームバリューや容姿に魅力を感じた風俗店舗(日給保証が付くのは主に都心を除く地方)が日給5-8万円保証を実施する場合があります。
その場合、例として、AVパケ写(※)を利用した宣材で、風俗利用客の多くの受注を狙います。
※ここで気付かれる方もいると思いますが、AVのパケ写を利用するには基本的に使用許諾が必要です。
この事から、出稼ぎでも稼ぎやすい状況になります。
大衆風俗店の扱い
大衆風俗店(主に客払い60分2万円前後のスタンダード風俗)の場合、AV女優は貴重な扱いとなります。特にお客を回転させることが重要なため、集客可能な女性と判断されたら、特別単価や特別保証がつきやすいです。
基本的にはこれらの価格帯の風俗店がAV女優の受け入れを積極的に行います。
AV女優:大きなステータス
高級風俗店の扱い
高級風俗店(主に客払い60分3万-4万円前後の風俗)の場合、AVでも単体や有名(フォロワー数などで判断)であったり、ルックスやスタイル重視で判断されやすくなる側面があります。
仮に、その高級風俗店がAV女優をメインで売りにしていなかった場合は、AV売りを非推奨とされ素人で在籍を勧められるパターンもあり得ます。
基本的に単価は、スタンダート風俗以上(60分コースで20,000円以上のバック)はつきやすくなりますが、日給保証などはない場合が多いです。高級風俗店に在籍する場合はAV専門店を除き、AVとしての肩書きによるアドバンテージは少ないと判断するべきです。
AV女優:一部を除いて特に変わりなし
風俗店の稼ぎ方
ここまでAV女優と風俗店の稼ぎ方の兼ね合いをお話しましたが、風俗店はAVに出演していない素人女性でも稼ぐ事ができるものです。
当サイトでは、1日10万円の日給、または1日20万円以上の日給を得るための実態や内情を記した記事も公開しておりますので、良ければ併せてご覧下さい。

